Quiet Flag

気になる内容について発信していきます。音楽と紐付けられると良いですね。

話題

【Counsyl社】米国初!ロボットによる遺伝子検査の完全自動化に成功

バイオ企業である米国のCounsyl社が、ロボットによる遺伝子検査の完全自動化に成功したと報告されています。

自動車組み立てに使用されるアームを利用して独自のロボットを開発し、導入しているようです。

Counsyl,米国初,ロボット,遺伝子検査,完全自動化

 

IoTでモノとインターネットが繋がる時代、AIと組み合わせて制御システムを作り上げておけば、その速さと正確さを活かして人間が行う数倍以上もの生産性を成すことができると考えられます。

AGIのようにルーチンでない作業を自動化させることはまだ難しいのかもしれませんが、今回のように試料をセルなどに移したり、それらを違う場所に移動させたりといった単純作業は既にシステム化して自動化することに成功しているようですね。

 

しかし、検査工程の完全自動化ができているということは、試料の作製なんかも初期値を入力しておけば後はロボットが行ってくれるということなのでしょうか。

試料の分析自体も各条件の振り分けさえ最初に行っておけば、それを元に勝手に素早く行ってくれるでしょうから、本当に人手がいらなくなりますね。

 

スポンサーリンク

 

自分も実験などをやっていると、数多くの試料作製に嫌気がさしてしまう場合が多々あります。

そういう時は決まって集中力が低下していて、配合量だとか手順だとかを間違ってしまう場合がありますね。

それでさらにイライラしてしまって、後の工程で凡ミスをしてしまうといった悪循環に陥ってしまいます。

 

過去には実際に試薬を取り扱わないシミュレーション関係の業務も行っており、その際は場合分けなどはプログラムで制御することができたし、実際に手を動かすわけでもなく、初期値のみで結果にゆらぎが出ないことがわかりきっていたため、人為的な誤差に悩むこともなく解析に注力することができていました。

実験系でもこのような人為的なミスが生じず、外的要因を出来る限り無くして進めていくことができないかと考えていましたので、今回の完全自動化の話はまさに求められていた技術の集約となっていると感じます。

素早く分析までを行ってくれるため、短期間でよりたくさんの条件での解析結果を得ることが可能ですしね。

早い分だけ外部の異物や熱などにさらされる頻度も少なくなるでしょうし。

 

大学の研究機関の様な新規性が求められる場への導入はまだ難しいのかもしれませんが、その中でも分析に特化した部門や、あるいは企業内での量産過程への導入がはやく進められればと思いますね。

私の勤務先でも人手が足りない部門が多いため(人件費の圧迫が主要因でしょうが)、自動化用のロボットか装置かをどんどん取り入れて欲しいところです。

それで、時間が足りていない解析の部分に人手をまわして、改善提案や新規案の発掘を積極的に効率よく行えるようにしていきたいですね。

AGIなんかが取り入れられたら解析部まで行ってしまうようになるかもしれませんが。

 

スポンサーリンク

 

 


-話題